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2011年03月30日

チェルノブイリとモミ精油

 東日本大震災における福島原発事故の事態は今のところチェルノブイリまではいってないといわれていますが、被爆覚悟で必死で行っている冷却が成功すればの話です。できなければ完全に核燃料が溶け落ちて、再臨界し爆発、風や雨で広く飛散する可能性は否定できません。原子炉を東京・大岡山キャンパスに持つ、東工大出身の菅総理はそのリスクは知っています。

 ただし、日本の原発の冷却にはチェルノブイリ型の炭素ではなく水を使っている違いから、チェルノブイリみたいに炭素に付いて広く飛散することはないとは言われているようですよ。水だって飛散しますから、わかりません。

 チェルノブイリ原発事故では、周辺住民は突然、避難を指示されて何も持たずに移動しました。それ以来数十年たちますが、未だに故郷には帰れていません。

 チェルノブイリ原発事故では、事故後何年もしてから、周辺部では小児を中心に甲状腺ガンが多発しました。デコルテ部位に深い傷痕がついた小児を目の当たりにして、できるだけ残さない技術を持つ日本人医師があちらに長く滞在を決意し、献身的に活躍されたことは有名です。

 チェルノブイリ事故では高濃度の放射線のリスクをしらされないまま多数の労働者が封じ込め作業に従事し、コンクリートで固めたそうです。もちろん、英雄とはなりましたが。今、福島の現地では五十人くらいが作業しているようですがリスクを承知で残っているわけで、大変な献身と英雄精神の持ち主であります。

 チェルノブイリの被爆者のケアにはあちらで万能薬とされる、モミの精油やモミウォーターも使われたそうです。森のお医者さんと呼ばれる精油です。
冬はマイナス50℃にもなるシベリアを生き抜くモミの木。ツリーに使われます。精油は爽やかな森林浴の香り。空気を清浄にし、リラックスさせます。

放射線障害にも恩恵がどのようにあるのかはわかりませんが大量のモミ精油とモミ水が使われ役割は大きかったらしいです。

モミ精油はロシアで伝統療法の代表的万能薬だから使われたのかもしれませんが、もともと、消火器系の疾患や皮膚病、眼病、扁桃炎、咳、鼻炎、インフルエンザなど呼吸器にも恩恵あります。
  

Posted by welcom.LLC at 12:08

シベリアモミのお話